特許
J-GLOBAL ID:200903017408556215

電源装置、及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-363640
公開番号(公開出願番号):特開2007-165253
出願日: 2005年12月16日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】正極側リレー及び負極側リレーの溶着チェック処理を短時間で簡単に行うことができる電源装置、及びその制御方法を提供する。【解決手段】電池ECU(制御部)3が、正極側のメインリレー4及びプリチャージリレー7(正極側リレー)と負極側のメインリレー(負極側リレー)5とが開状態であるときに、正極側リレー4、7の高電位出力端子S1側と負極側リレー5の二次電池Bの負極端子側との間の第1の電圧V1を測定することにより、正極側リレー4、7が溶着しているか否かについて判定する。さらに、負極側リレー5の低電位出力端子S2側と正極側リレー4、7の二次電池Bの正極端子側との間の第2の電圧V2を測定することにより、負極側リレー5が溶着しているか否かについて判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
機器に電力を供給する二次電池を備えた電源装置であって、 前記二次電池の正極端子と前記機器に接続される高電位出力端子との間に設けられた正極側リレーと、 前記二次電池の負極端子と前記機器に接続される低電位出力端子との間に設けられた負極側リレーと、 前記正極側リレー及び前記負極側リレーを各々開状態または閉状態にする制御部とを備え、 前記制御部は、前記正極側リレー及び前記負極側リレーが開状態であるときに、前記正極側リレーの前記高電位出力端子側と前記負極側リレーの前記二次電池の前記負極端子側との間の第1の電圧を測定することにより、前記正極側リレーが溶着しているか否かについて判定するとともに、前記負極側リレーの前記低電位出力端子側と前記正極側リレーの前記二次電池の前記正極端子側との間の第2の電圧を測定することにより、前記負極側リレーが溶着しているか否かについて判定する、 ことを特徴とする電源装置。
IPC (5件):
H01H 47/00 ,  H01M 10/44 ,  H02J 7/00 ,  H02H 3/05 ,  B60L 3/00
FI (6件):
H01H47/00 C ,  H01M10/44 P ,  H02J7/00 S ,  H02H3/05 P ,  H02J7/00 P ,  B60L3/00 J
Fターム (32件):
5G003AA07 ,  5G003BA03 ,  5G003DA06 ,  5G003DA07 ,  5G003DA16 ,  5G003FA06 ,  5G003GC05 ,  5G042AA14 ,  5G042BB02 ,  5G042BB12 ,  5G042DD03 ,  5G042FF15 ,  5G042FF22 ,  5G042FF32 ,  5H030AA06 ,  5H030AS08 ,  5H030BB21 ,  5H030FF44 ,  5H115PA08 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PU08 ,  5H115PV03 ,  5H115PV09 ,  5H115SE10 ,  5H115TO13 ,  5H115TR01 ,  5H115TR20 ,  5H115TU18 ,  5H115TW10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電源制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-303441   出願人:トヨタ自動車株式会社

前のページに戻る