特許
J-GLOBAL ID:200903017409753618

自動演奏装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 正紀 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-138656
公開番号(公開出願番号):特開平11-327549
出願日: 1998年05月20日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】 互いに熟練度が異なる複数の使用者のいずれにとっても使い勝手がよい自動演奏装置を提供する。【解決手段】 複数のトラックがグループ分けされてなる、トラックの数よりも少数の複数のパートと、各パートに属するトラックとの対応関係、複数のトラックそれぞれの再生態様、および複数のパートそれぞれの再生態様がRAM12に記憶され、複数のトラックそれぞれの再生態様および複数のパートそれぞれの再生態様のうちのいずれかの再生態様が操作子群14によって選択され、選択された再生態様と、パートとトラックとの対応関係とに基づいて、CPU10によって曲データが自動演奏される。
請求項(抜粋):
複数のトラックにわたる一連の演奏データからなる曲データに基づく自動演奏を行う自動演奏装置において、それぞれに1つ以上のトラックを含むように前記複数のトラックがグループ分けされてなる、トラックの数よりも少数の複数のパートと、各パートに属するトラックとの対応関係を記憶する対応記憶手段と、前記複数のトラックそれぞれの再生態様を記憶する第1の態様記憶手段と、前記複数のパートそれぞれの再生態様を記憶する第2の態様記憶手段と、前記第1の再生態様記憶手段および前記第2の態様記憶手段の一方の態様記憶手段を選択する選択手段と、前記曲データを、前記選択手段により前記第1の態様記憶手段が選択された場合に、該第1の態様記憶手段に記憶された再生態様に基づいて自動演奏し、前記選択手段により前記第2の態様記憶手段が選択された場合に、該第2の態様記憶手段に記憶された再生態様と、前記対応記憶手段に記憶された対応関係とに基づいて自動演奏する自動演奏手段とを備えたことを特徴とする自動演奏装置。

前のページに戻る