特許
J-GLOBAL ID:200903017412556246

リソース共有制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯村 雅俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-032040
公開番号(公開出願番号):特開平8-227347
出願日: 1995年02月21日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【目的】 特定のプログラムによるリソース占有時間を最小にし、複数のプログラムでのリソースの共有を効率良く行う。【構成】 予め設定されたリソース(印刷装置8)の占有解除を指示する区切りコードとリソースを未使用のまま占有できる時間を示すタイマ値とを初期値として登録すると共に、プログラム(4、5)から送られたプログラム固有の区切りコードとタイマ値に初期値を更新して登録する手段(リソース管理テーブル7a)と、プログラムがリソースを占有している時間と登録手段に登録したタイマ値との比較、および、リソース占有中のプログラムから送出されるデータのコードと登録手段に登録した区切りコードとの比較を行ない、区切りコードもしくはタイマ値のいずれか一方が一致すれば、リソースを占有しているプログラムのリソース占有を解除する手段(リソース制御部6)とを設けることを特徴とする。
請求項(抜粋):
複数のプログラムによるリソースの共有制御を行うシステムにおいて、上記リソースに対して予め設定された該リソースの占有の解除を指示する区切りコードと上記リソースを未使用のまま占有できる時間を示すタイマ値とを登録すると共に、上記プログラムから送られる、該プログラムに固有の上記区切りコードとタイマ値に、上記予め設定登録した上記区切りコードとタイマ値を更新する手段と、上記プログラムが上記リソースを占有している時間と上記登録手段に登録したタイマ値との比較、および、上記リソースを占有しているプログラムから送出されるデータのコードと上記登録手段に登録した区切りコードとの比較を行ない、上記区切りコードもしくはタイマ値のいずれか一方が一致すれば、上記リソースを占有しているプログラムのリソース占有を解除する手段とを設けることを特徴とするリソース共有制御システム。
IPC (2件):
G06F 3/12 ,  G06F 9/46 340
FI (2件):
G06F 3/12 D ,  G06F 9/46 340 F

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