特許
J-GLOBAL ID:200903017413369148

タッチ位置検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小杉 佳男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-210000
公開番号(公開出願番号):特開平8-077894
出願日: 1994年09月02日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 本発明はパネル表面を例えば指でタッチしたときにその指のパネル表面上のタッチ位置を検出するタッチ位置検出装置に関し、透明のタッチパネルを構成する際の問題点を解決する。【構成】 透明フィルムの表面の電極と裏面の配線を容量結合した。また、受信側のスキャンセンス回路30A,30Bを導線の両端に備えた。さらに、そのスキャンセンス回路の入力段に、ベース接地形トランジスタ増幅器を用いた。
請求項(抜粋):
絶縁性の光透過性板と、該光透過性板に配線された、互いに交差する第1の方向および第2の方向にマトリックス状に延びる複数本の光透過性導線とを有する、絶縁板の裏面に配置されるタッチパネルを備え、前記光透過性導線どうしの交点の容量変化を検知することにより前記絶縁板の表面がタッチされた際のタッチ位置を検出するタッチ位置検出装置において、前記タッチパネルを構成する複数本の光透過性導線のうち前記第1の方向に延びる第1の光透過性導線および前記第2の方向に延びる第2の光透過性導線が、前記光透過性板の、前記絶縁板側の表面および該表面の裏側の裏面にそれぞれ配線され、前記光透過性板の表面の前記交点に、前記絶縁板の表面がタッチされたか否かを検出するための、前記第1の光透過性導線に接続された第1の光透過性電極および該第1の光透過性電極から離間した第2の光透過性電極を備え、さらに前記光透過性板の裏面の、前記第2の光透過性電極に対向する位置に、前記第2の光透過性導線に接続されるとともに前記第2の光透過性電極と容量結合された第3の光透過性電極を備えたことを特徴とするタッチ位置検出装置。
IPC (4件):
H01H 35/00 ,  A47F 11/00 ,  G06F 3/033 360 ,  H03K 17/96

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