特許
J-GLOBAL ID：200903017413711121
工作機械の揺動スピンドル装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-343606
公開番号（公開出願番号）：特開平10-180582
出願日： 1996年12月24日
公開日（公表日）： 1998年07月07日
要約：
【要約】【課題】 加工工具を備えた出力軸と入力軸とを自在継手を介して連動連結し、かつ入力軸の回転を増速して前記出力軸を偏心揺動する構成の揺動スピンドル装置を提供すること。【解決手段】 ホルダ本体3に回転自在に支持された入力軸7の軸心と上記ホルダ本体3に回転自在に支持された偏心カラー17の偏心孔17Hの軸心とを微小量偏心して設け、上記偏心孔17Hに回転自在に支持された出力軸37と前記入力軸7とを自在継手43を介して連結して設けると共に、加工工具39を着脱交換自在のチャック装置41を前記出力軸37に設け、前記ホルダ本体3に支持された中間軸19と前記入力軸7とを第1の動力伝達機構25を介して連結して設けると共に当該中間軸19と前記偏心カラー17とを第2の動力伝達機構27を介して連結して設け、前記第1の動力伝達機構25又は第2の動力伝達機構27の少なくとも一方に増速機構を構成してなるものである。
請求項（抜粋）：
ホルダ本体に回転自在に支持された入力軸の軸心と上記ホルダ本体に回転自在に支持された偏心カラーの偏心孔の軸心とを微小量偏心して設け、上記偏心カラーの偏心孔に回転自在に支持された出力軸と前記入力軸とを自在継手を介して連動連結して設けると共に、加工工具を着脱交換自在のチャック装置を前記出力軸に設け、前記ホルダ本体に回転自在に支持された中間軸と前記入力軸とを第1の動力伝達機構を介して連動連結して設けると共に当該中間軸と前記偏心カラーとを第2の動力伝達機構を介して連動連結して設け、前記第1の動力伝達機構又は第2の動力伝達機構の少なくとも一方に増速機構を構成してなることを特徴とする工作機械の揺動スピンドル装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
引用特許：
審査官引用 (3件)
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特開昭63-221941
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特開昭63-221941
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特開平4-087763
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