特許

J-GLOBAL ID：200903017415378381

画像形成装置及びその駆動方法

発明者： 磯野 青児
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 大塚 康徳 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-045391
公開番号（公開出願番号）：特開2000-242216
出願日： 1999年02月23日
公開日（公表日）： 2000年09月08日
要約：

【要約】【課題】 隣接する配線間の静電容量に起因する階調表現の誤差を軽減し、入力映像信号に忠実な画像を形成する画像形成装置及びその駆動方法の提供。【解決手段】 2m×2nの行方向配線及び列方向配線の交差位置の近傍であって、それら行方向及び列方向共に1本跳びの配線上に電子源が接続された表示パネル10を、入力映像信号に応じてパルス幅変調した電流信号を列方向配線から印加することによって駆動するに際して、1水平同期期間中の前半期間または後半期間が経過する度に行方向配線を1本ずつ順次選択しながら走査すると共に、列方向配線の隣接する奇数ラインと偶数ライン上の電子源を、当該前半期間と後半期間とで時間的にずらして交互に駆動する。

請求項（抜粋）：

複数の行方向配線及び列方向配線の交差位置の近傍に、それら行方向配線及び列方向配線共にk本跳び(k≧1)に電子源がそれぞれ接続された表示パネルに画像を形成する画像形成装置であって、入力映像信号に応じてパルス幅変調した変調信号によって前記複数の電子源を駆動すべく、その変調信号を前記複数の列方向配線から印加するときに、隣接する列方向配線にそれぞれ接続されている電子源を、所定の1同期期間内において時間的にずらして駆動すると共に、その駆動すべき電子源が接続されている列方向配線をずらす度に、前記複数の行方向配線を順次選択しながら走査することにより、その隣接する列方向配線に変調信号を同時に入力しない駆動回路を備えることを特徴とする画像形成装置。

IPC (2件)：

G09G 3/22 ,  G09G 3/20 624

FI (2件)：

G09G 3/22 E ,  G09G 3/20 624 B

Fターム (17件)：

5C080AA18 ,  5C080BB06 ,  5C080CC03 ,  5C080DD03 ,  5C080DD30 ,  5C080EE29 ,  5C080FF12 ,  5C080GG02 ,  5C080GG07 ,  5C080GG08 ,  5C080GG09 ,  5C080GG10 ,  5C080JJ01 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06