特許
J-GLOBAL ID:200903017416717341
静電荷像現像用カプセルトナーの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-281547
公開番号(公開出願番号):特開2000-112175
出願日: 1998年10月02日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 従来の粉砕法によるトナーの製造プラントをそのまま用いることができ、しかも、現像特性や定着特性等に優れた球形カプセル化トナーが簡易に得られる経済性に優れた静電荷像現像用カプセルトナーの製造方法の提供。【解決手段】 結着樹脂と着色剤と離型剤とを有する着色樹脂組成物からなる粉砕トナー粒子を、少なくとも、?@粉砕トナー粒子を、トナー粒子が不溶な分散媒体中に分散させて分散液を作製する工程、?@で得た分散液内に、トナー粒子の結着樹脂を溶解し、且つ?@で使用した分散媒体に対して不溶性或いは難溶性の液状化合物を投入し、これをトナー粒子に膨潤させる?Aの工程、?Aで膨潤した液状化合物をトナー粒子より除去する?Bの工程で処理してトナーを球形化させると共に、離型剤を内包化したカプセル構造を有するトナーの製造方法。
請求項(抜粋):
結着樹脂と着色剤と離型剤とを少なくとも含有する着色樹脂組成物を溶融混練し、得られる混練物を粉砕して着色樹脂微粒子からなるトナー粒子を製造した後、該粉砕トナー粒子を、少なくとも下記の?@〜?Bの工程で処理することによってトナーの形状を球形化し、且つ少なくとも離型剤を内包化してカプセル構造を有するトナーを製造することを特徴とする静電荷像現像用カプセルトナーの製造方法。?@ 上記粉砕トナー粒子を、該トナー粒子が不溶な分散媒体中に分散させて分散液を作製する工程?A ?@の工程で得られた分散液内に、少なくとも粉砕トナー粒子を構成する結着樹脂に対する溶解性を有し、且つ?@の工程で使用した分散媒体に対して不溶性或いは難溶性を有する液状化合物を投入し、該液状化合物をトナー粒子に膨潤させる工程?B ?Aの工程で膨潤した液状化合物をトナー粒子より除去する工程
IPC (4件):
G03G 9/08 311
, G03G 9/08
, B01J 13/14
, G03G 9/087
FI (4件):
G03G 9/08 311
, B01J 13/02 B
, G03G 9/08 365
, G03G 9/08 381
Fターム (26件):
2H005AA06
, 2H005AA11
, 2H005AA15
, 2H005AB03
, 2H005AB04
, 2H005CA13
, 2H005CA14
, 4G005AA01
, 4G005AB15
, 4G005AB17
, 4G005BA12
, 4G005BB06
, 4G005BB08
, 4G005BB20
, 4G005DA02X
, 4G005DC32W
, 4G005DC52W
, 4G005DC68X
, 4G005DD04Z
, 4G005DD08Z
, 4G005DD12X
, 4G005DD12Z
, 4G005DD53Z
, 4G005DD57W
, 4G005DD58Z
, 4G005EA08
前のページに戻る