特許
J-GLOBAL ID:200903017417676002

非水電解液二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-351746
公開番号(公開出願番号):特開平11-185821
出願日: 1997年12月19日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】 正極活物質にリチウムマンガン酸化物を用いながらも、高出力化を図り、放電特性、寿命サイクル特性、重負荷特性に優れた非水電解液二次電池を提供する。【解決手段】 リチウムマンガン酸化物を活物質とする正極1と、リチウム金属、リチウム合金、又はリチウムをドープ・脱ドープ可能な材料よりなる負極2と、非水電解液とを備えてなる非水電解液二次電池において、上記正極1は、合剤層の厚みが集電体10の厚みに対して4倍以下であり、リチウムマンガン酸化物の50%積算粒子径が5〜15μmである。また、上記負極2は、合剤層の厚みが集電体11の厚みに対して4倍以下であり、50%積算粒子径が5〜15μmである炭素質材料である。
請求項(抜粋):
リチウムマンガン酸化物を活物質とする正極と、リチウム金属、リチウム合金、又はリチウムをドープ・脱ドープ可能な材料よりなる負極と、非水電解液とを備えてなり、上記正極は、合剤層の厚みが集電体の厚みに対して4倍以下であり、リチウムマンガン酸化物の50%積算粒子径が5〜15μmであることを特徴とする非水電解液二次電池。
IPC (3件):
H01M 10/40 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58
FI (4件):
H01M 10/40 Z ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/02 D ,  H01M 4/58

前のページに戻る