特許
J-GLOBAL ID:200903017417960428
液晶素子及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
逢坂 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-199112
公開番号(公開出願番号):特開平8-043827
出願日: 1994年08月01日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【構成】 対向する複数の基体(例えば、ガラスなどの透明基板1a、1b)の各対向面上に電極(例えば、ITOの透明電極2a、2b)及び液晶配向膜がそれぞれ設けられ、前記複数の基体間に液晶(特に、強誘電性液晶:FLC)5が配されている液晶素子において、前記液晶配向膜13a、13bが高分子化合物(例えば、ポリイミド)からなり、かつ、その表面に高さ5nm以上の凹凸が 2.5×106 個/mm2以下又は2×107 個/mm2以上存在している液晶素子。【効果】 配向膜の高さ5nm以上の表面凹凸の個数制御によって、C2 構造のみ又はC1 構造のみが形成されるように選択でき、これら両構造の混在よるジグザグ欠陥を確実になくし、液晶素子の性能を大きく向上させることができる。
請求項(抜粋):
対向する複数の基体の各対向面上に電極及び液晶配向膜がそれぞれ設けられ、前記複数の基体間に液晶が配されている液晶素子において、前記液晶配向膜が高分子化合物からなり、かつ、その表面に高さ5nm以上の凹凸が2.5×106 個/mm2以下又は2×107 個/mm2以上存在していることを特徴とする液晶素子。
IPC (4件):
G02F 1/1337 510
, G02F 1/1337
, G02F 1/1337 520
, G02F 1/141
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