特許
J-GLOBAL ID:200903017418025625

ビデオCD再生装置及びビデオCD再生方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 二瓶 正敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-172677
公開番号(公開出願番号):特開平9-007353
出願日: 1995年06月15日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 比較的少ない容量のメモリを用いているにもかかわらず、PSDデータのサイズが大きなディスクを再生したり、ディスクの交換をした場合などに再生途中でのリダンプによるシーク動作のための待ち時間の発生を極力おさえる。【構成】 まず再生装置のメモリ容量の許容範囲までビデオCDからPSDデータを読み出して1セクタが1バンクに対応するようメモリに書き込むステップS108と、PSDデータの使われ方をセクタ単位で管理するステップS122、と、必要なPSDデータがメモリに存在しないときには改めてビデオCDよりPSDデータを読み出し、一度用いられたPSDデータを含むセクタのデータを可能な限り残すように、メモリ上のデータをリダンプしたデータとセクタ単位で書き換えるステップS111と、PSDデータを用いてビデオCDのプレーバックを行うステップとを有する。
請求項(抜粋):
ビデオCDに記録されているデータを読み出す読み出し手段と、前記読み出し手段にて得られた読み出しデータを復号する復号手段と、前記ビデオCDから所望のデータを読み出すよう前記読み出し手段を制御する制御手段と、前記復号手段にて復号された前記読み出しデータのうち、PSDデータを抽出する抽出手段と、前記抽出手段にて抽出された前記PSDデータを1セクタのデータが1バンクに対応するよう格納記憶する記憶手段と、再生すべきデータを使用者が指定するための指定手段と、前記指定手段にて指定されたデータを前記ビデオCDから読み出すためのPSDデータを前記ビデオCDから読み出すためのPSDデータが前記記憶手段に格納されているときは、これをセクタ単位で読み出し、読み出しを行ったバンクに対しては、その事実を把握し、一方、かかるPSDデータが前記記憶手段に格納されていないときには、前記制御手段を介して前記読み出し手段を制御して該当するPSDデータを前記ビデオCDから読み出し、かつ、それまでに読み出しを行ったことのないバンクへ優先的に書き込みを行うPSDデータ管理手段と、前記記憶手段から読み出されたPSDデータに基づいて前記ビデオCDからのデータの読み出しが行われるよう、前記記憶手段から読み出されたPSDデータを前記制御手段へ送出するPSDデータ送出手段とを有するビデオCD再生装置。
IPC (3件):
G11B 27/00 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 7/00
FI (3件):
G11B 27/00 D ,  G11B 19/02 501 D ,  G11B 7/00 R

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