特許
J-GLOBAL ID:200903017418584136
マイクロ化学チップ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-202729
公開番号(公開出願番号):特開2005-049096
出願日: 2003年07月28日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】ヒータからの熱が基体に広がりヒータの外周部が低温になることでヒータの中心部と外周部との間に温度差が生じ、基体の反応部の温度を均一に制御できないため、反応を精密に制御することができないという問題点があった。【解決手段】マイクロ化学チップは、基体11の上面に、被処理流体をそれぞれ供給する2つの供給部13a,13bと、供給部13a,13bにそれぞれ接続されるとともに途中で合流された流路12と、流路12の合流部よりも下流側の途中に設けられた反応部と、流路の下流の端部に設けられた採取部15とが形成されているものであって、基体11は、反応部の直下の内部にヒータ19が設置されているとともに、ヒータ19の直下の下面にヒータ19よりも外形寸法が小さくヒータ19の外形と相似形の放熱板20が配置されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基体の上面に、被処理流体をそれぞれ供給する複数の供給部と、該複数の供給部にそれぞれ接続されるとともに途中で合流された流路と、該流路の合流部よりも下流側の途中に設けられた反応部と、前記流路の下流の端部に設けられた採取部とが形成されているマイクロ化学チップであって、前記基体は、前記反応部の直下の内部にヒータが設置されているとともに、前記ヒータの直下の下面に前記ヒータよりも外形寸法が小さく前記ヒータの外形と相似形の放熱板が配置されていることを特徴とするマイクロ化学チップ。
IPC (4件):
G01N35/08
, B01J19/00
, B81B1/00
, G01N37/00
FI (4件):
G01N35/08 A
, B01J19/00 321
, B81B1/00
, G01N37/00 101
Fターム (17件):
2G058BB02
, 2G058BB09
, 2G058BB19
, 2G058BB24
, 2G058DA09
, 2G058FA07
, 2G058FB01
, 4G075AA02
, 4G075AA39
, 4G075BB10
, 4G075CA02
, 4G075DA02
, 4G075DA18
, 4G075EA06
, 4G075EB01
, 4G075EC25
, 4G075FA01
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