特許
J-GLOBAL ID:200903017418910602

エッジ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-139736
公開番号(公開出願番号):特開2000-331174
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 エッジの連結性を向上させるエッジ処理方法を得る。【解決手段】 画像データから注目画素における一次微分値および二次微分値を求め、一次微分値が閾値を超えない第1のエッジ判別結果、一次微分値が閾値以上で且つ二次微分値がゼロを越えない第2のエッジ判別結果、一次微分値が閾値以上で且つ二次微分値がゼロ以上の第3のエッジ判別結果の3つのエッジ判別結果を求め、3つのエッジ判定結果からパラメータを設定し、パラメータにより出力画像データを生成し、出力画像データの生成において、注目画素が第1のエッジ判別結果のときにはパラメータをデフォルト値に設定し、注目画素が第2のエッジ判別結果のときにはデフォルト値より出力画像データが薄くなる方向にパラメータを制御し、注目画素が第3のエッジ判別結果のときにはデフォルト値より出力画像データが濃くなる方向にパラメータを制御するエッジ処理方法とする。
請求項(抜粋):
多階調の画像データを入力して画像のエッジ部を検出、補正を行うエッジ処理方法であって、画像データを入力し、前記画像データから注目画素における一次微分値を求め、前記画像データから注目画素における二次微分値を求め、前記一次微分値が閾値を超えない第1のエッジ判別結果、前記一次微分値が閾値以上で且つ前記二次微分値がゼロを越えない第2のエッジ判別結果、前記一次微分値が閾値以上で且つ前記二次微分値がゼロ以上の第3のエッジ判別結果の3つのエッジ判別結果を求め、前記3つのエッジ判定結果からパラメータを設定し、前記パラメータにより出力画像データを生成し、前記出力画像データの生成において、前記注目画素が前記第1のエッジ判別結果のときには前記パラメータをデフォルト値に設定し、前記注目画素が前記第2のエッジ判別結果のときには前記デフォルト値より前記出力画像データが薄くなる方向に前記パラメータを制御し、前記注目画素が前記第3のエッジ判別結果のときには前記デフォルト値より前記出力画像データが濃くなる方向に前記パラメータを制御することを特徴とするエッジ処理方法。
IPC (3件):
G06T 9/20 ,  G06T 5/00 ,  H04N 1/409
FI (3件):
G06F 15/70 335 Z ,  G06F 15/68 310 J ,  H04N 1/40 101 D
Fターム (35件):
5B057AA11 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB07 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC03 ,  5B057CE03 ,  5B057CE13 ,  5B057DA08 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC16 ,  5C077LL19 ,  5C077MP06 ,  5C077MP07 ,  5C077NN11 ,  5C077PP03 ,  5C077PP43 ,  5C077PP47 ,  5C077PP68 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ20 ,  5C077PQ22 ,  5C077RR02 ,  5C077RR14 ,  5C077TT06 ,  5L096AA06 ,  5L096DA01 ,  5L096EA43 ,  5L096FA06 ,  5L096GA02 ,  5L096GA03 ,  5L096GA51

前のページに戻る