特許
J-GLOBAL ID:200903017421081803
抗生物質産物、その使用法と製剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丹羽 宏之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-583368
公開番号(公開出願番号):特表2005-523309
出願日: 2002年12月20日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
一つの抗生物質が少なくとも3個の用量形態から成り、そのそれぞれは異なる放出プロファイルを持ち、その抗生物質のCmaxには約12時間以内で到達する。一つの実施例において、即時放出用量形態、同じく2個またはそれ以上の遅延放出用量形態があり、その個々の用量形態は異なる放出プロファイルを持ち、ここで各用量形態は異なる時点でCmaxに到達する。
請求項(抜粋):
一つの抗生物質産物であって、第一抗生物質用量形態、第二抗生物質用量形態、及び第三抗生物質用量形態を含み、前記第一、第二及び第三抗生物質用量形態は、それぞれ一個の抗生物質と一個の薬理許容担体を含み、前記3個の用量形態は、異なる放出プロファイルを持ち、前記抗生物質産物は約12時間以下でCmaxに到達し、ここで抗生物質は、レボフロキサシン、メトロニダゾール、テトラサイクリン、ドキシサイクリン、エリスロマイシン、クラリスロマイシン、フルロキニロン、シプロフロキサシン、ベタラクタム抗生物質、セファロスポリン、セフロキシム、セフポドキシム、ペニシリン、アモキシシリン、及びジクロキサシリンより成るグループから選択され、前記第一用量形態は、即時放出用量形態であり、前記第二及び第三用量形態は、それぞれ遅延放出用量形態であり、ここで第一用量形態から放出される抗生物質は、産物の投与後0.5-2時間で血清内でCmaxに到達し、ここで第二用量形態から放出される抗生物質は、産物の投与後4時間以内に、また第一用量形態からの抗生物質がCmaxに到達した後に血清内でCmaxに到達し、また第三用量形態から放出される抗生物質は、産物の投与後8時間以内に、また第二用量形態から放出される抗生物質がCmaxに到達した後に血清内でCmaxに到達する、ことを特徴とする抗生物質産物。
IPC (10件):
A61K31/4164
, A61K31/43
, A61K31/496
, A61K31/5383
, A61K31/545
, A61K31/546
, A61K31/65
, A61K31/7048
, A61P31/04
, A61P43/00
FI (10件):
A61K31/4164
, A61K31/43
, A61K31/496
, A61K31/5383
, A61K31/545
, A61K31/546
, A61K31/65
, A61K31/7048
, A61P31/04
, A61P43/00 121
Fターム (12件):
4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BC38
, 4C086CC02
, 4C086CC10
, 4C086DA29
, 4C086EA13
, 4C086MA03
, 4C086MA04
, 4C086NA05
, 4C086ZB35
, 4C086ZC71
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