特許
J-GLOBAL ID:200903017423225985

Iインタフェース自動試験方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-124385
公開番号(公開出願番号):特開平5-327882
出願日: 1992年05月18日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 Iインタフェース回線とIインタフェース処理装置を、ISDN網に接続される処理装置の機能の範囲内で、自動的に試験する。【構成】 Iインタフェースに接続される発呼側Iインタフェース処理装置1aにおいて、Iインタフェース回線6aを通じてIインタフェース処理装置1aよりISDN網7に自動的に発呼し、着呼させ、着呼側Iインタフェース処理装置1bでは、あらかじめ定めた試験用サブアドレスにより試験呼を識別し、発呼側よりPB送信器3aでPB音を送り、着呼側ではPB受信器4bによりPB音を受信し、同一のPB音をPB送信器3bにより発呼側に返送することにより、Iインタフェース回線6a,6bとIインタフェース処理装置1a、1bの試験を自動的に行う。
請求項(抜粋):
ISDN網に接続されるIインタフェース処理装置におけるIインタフェース自動試験方式であって、発呼側および着呼側に、試験呼として電話番号およびサブアドレスと、試験開始日時を登録し、発呼側のIインタフェース処理装置は、前記試験開始日時にISDN網に発呼し、着呼を確認後、PB音を送信し、着呼側のIインタフェース処理装置は、前記サブアドレスにより試験呼を確認し、発呼側からの前記PB音を受信すると、同じPB音を発呼側に返送し、発呼側のIインタフェース処理装置は、着呼側から返送されてきたPB音が、送信したPB音と同一であるか否かを確認することにより、Iインタフェース回線とIインタフェース処理装置を試験することを特徴とするIインタフェース自動試験方式。
IPC (2件):
H04M 3/26 ,  H04Q 11/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-175769
  • 特開平2-037867
  • 特開平2-216927

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