特許
J-GLOBAL ID:200903017423859658

ソレノイドバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-101386
公開番号(公開出願番号):特開平5-296363
出願日: 1992年04月21日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】流体の出入構造が簡単で、配管取り回しの自由度が大きいソレノイドバルブを提供する。【構成】コイル1に通電すると有ギャップ磁気回路の円筒部(ベース)2と端板部(プレート)4との間のギャップを実質的に縮小する方向にプランジャ5が駆動され、コイル1への通電を遮断するとスプリング6が前記ギャップを実質的に拡大方向にプランジャ5を移動させる。プランジャ5に連動する弁体7はプランジャ5の上記往復動作によりベース2内部の流体貫通孔21の一部をなす弁孔21cを開閉する。ベース2の流体貫通孔21及びプレート4の孔41がプランジャ5のプランジャ孔51を通じて連通しているので、流体は弁開時にプランジャ5を貫通してプランジャ5の軸方向に流れる。
請求項(抜粋):
励磁用のコイルと、前記コイルを囲む有ギャップ磁気回路の一部として前記コイル内に嵌入され、両端貫通の流体貫通孔を有する円筒状の円筒部と、前記流体貫通孔に連通する孔を有し、前記有ギャップ磁気回路の一部として前記円筒部の内端に所定のギャップを隔てて対面する端板部と、両端貫通のプランジャ孔を有し、前記有ギャップ磁気回路の一部として前記流体貫通孔に摺動自在に保持されるプランジャと、前記プランジャに収容され、前記プランジャを付勢するスプリングと、前記プランジャに支持され、前記流体貫通孔の一部としての弁孔を開閉する弁体とを備えることを特徴とするソレノイドバルブ。
IPC (2件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-318379

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