特許
J-GLOBAL ID:200903017423869769

巻き寿司の製造装置および製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 功
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-277132
公開番号(公開出願番号):特開2008-092837
出願日: 2006年10月11日
公開日(公表日): 2008年04月24日
要約:
【課題】巻き成形シートの衛生面での管理が容易となり、また、巻き成形シート上に展開した寿司飯に具材を安定した状態でトッピングすることができ、さらに、寿司飯の巻き込み方向の端部同士が見栄えの良い巻き込み状態となるようにする。【解決手段】正逆双方向に回転する駆動ローラ12、バックテンションローラ13それぞれに固定して相互が正逆転することで、当該巻き成形シートS上に展開載置した寿司飯Pの移載・搬送・巻き込みを可能とし、駆動ローラ12、バックテンションローラ13それぞれの軸方向外周に設けた嵌合溝20と、該嵌合溝20の一方の溝端側から巻き成形シートSをスライド挿入することで脱着可能に装着できるよう当該巻き成形シートSの端部に設けた嵌合軸21とを備える。また、駆動ローラ12とバックテンションローラ13との中間部に、開閉可能な2個一対の開閉ローラ14、15を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可撓性を有するオープンベルト状の巻き成形シートの両端を、正逆双方向に回転する駆動ローラ、バックテンションローラそれぞれに固定して相互に正逆転させることで、当該巻き成形シート上に展開載置された寿司飯の移載・搬送・巻き込みを可能とした巻き寿司の製造装置であって、前記駆動ローラとバックテンションローラとの中間部に、開閉可能な回動アーム先端にローラを付設して成る2個一対の開閉ローラを設けると共に、該開閉ローラを介して巻き成形シート両端が、正逆双方向に回転する駆動ローラ、バックテンションローラそれぞれに巻取られて成るものとしたことを特徴とする巻き寿司の製造装置。
IPC (1件):
A23L 1/10
FI (1件):
A23L1/10 G
Fターム (1件):
4B023LT35
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平6-46920号公報

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