特許
J-GLOBAL ID:200903017424005458

ターゲット容器交換台車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 関 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-350374
公開番号(公開出願番号):特開2003-149400
出願日: 2001年11月15日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 床に深溝や特殊なレールなど設けないで単純な構造のレールを利用して、クレーンによる遠隔操作に基づく吊り下げ位置の大きな誤差を吸収してレール上の正確な位置に据え付けられるターゲット容器交換台車を提供する。【解決手段】 1対以上のサイドローラ45を台車32の底面からの距離が伸縮できるように備え、サイドローラ回転軸が垂直姿勢を保持したまま軸間距離が水平に拡縮し、両回転軸を結ぶ直線の中点に立てた垂線が台車に対して固定されるように構成され、底面からの距離が伸びるときに回転軸間距離が縮小し縮むときに両方のサイドローラ45が案内レール6面に当たるまで拡大する。さらに、サイドローラ45は下面に台車32の横断方向に回転する開脚ローラ47を備え、両方のサイドローラ45が案内レール6面に当たった位置では開脚ローラ47が床面から浮き上がるように構成される。
請求項(抜粋):
左右対になったサイドローラの1対以上を台車の底面に底面からの距離が垂直方向に伸縮できるように備えたターゲット容器交換台車であって、前記対を構成するサイドローラの回転軸が垂直姿勢を保持したまま回転軸間距離が水平方向に拡縮し、該回転軸を結ぶ直線の中点に立てた垂線が前記台車に対して固定されていて、前記底面からの距離が伸びるときには前記回転軸間距離が縮小し該底面からの距離が縮むにつれて該対になったサイドローラの両方が案内レール面に当たるまで前記回転軸間距離が拡大するように構成されることを特徴とするターゲット容器交換台車。
IPC (4件):
G21K 5/08 ,  B61B 13/00 ,  H05H 3/06 ,  H05H 6/00
FI (4件):
G21K 5/08 N ,  B61B 13/00 G ,  H05H 3/06 ,  H05H 6/00
Fターム (6件):
2G085BA17 ,  2G085BE03 ,  2G085BE04 ,  2G085BE05 ,  2G085BE06 ,  2G085BE08
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • ターゲット交換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-374297   出願人:川崎重工業株式会社, 日本原子力研究所
  • 中性子発生設備
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-245057   出願人:株式会社日立製作所, 日本原子力研究所
  • 放射性固体廃棄物の切断減容装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-178135   出願人:株式会社東芝, 東芝エンジニアリング株式会社
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