特許
J-GLOBAL ID:200903017424512511
コンテナ用冷凍装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-328158
公開番号(公開出願番号):特開平10-170129
出願日: 1996年12月09日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 ケーシング本体と冷凍機とを備えて成るコンテナ用冷凍装置に対し、ケーシング本体における冷凍機の収納部分の構成を改良することにより、コントロールボックスの冷却性能を十分に確保する。【解決手段】 冷凍コンテナ装置の壁面を構成すると共に冷凍機が取付けられるケーシング本体(31)に対し、外面側を凹陥させて冷凍機の収納空間(33)を形成する。収納空間(33)に凝縮器(42)を収容する。凝縮器(42)の配設位置に対応した収納空間(33)の壁面を凹陥し、この凹陥部分(71b) と凝縮器(42)との間に外気のバイパス通路(X) を形成する。バイパス通路(X) の下流側にコントロールボックスを配置する。
請求項(抜粋):
ケーシング本体(31)と、該ケーシング本体(31)に支持された冷凍機(40)とを備えたコンテナ用冷凍装置において、上記ケーシング本体(31)の外壁部には収容空間(33)が形成されており、この収容空間(33)には、該収容空間(33)に空気を導入して一方向に流すための送風機(42-F)と、収容空間(33)内を流れる空気と熱交換を行って冷媒を凝縮する凝縮器(42)と、該凝縮器(42)よりも空気流通方向下流側に配置されたコントロールボックス(50)とが収容されており、上記収容空間(33)には、該収容空間(33)に導入した空気の一部を、凝縮器(42)をバイパスしてコントロールボックス(50)に向って案内する案内手段(71b,74a)が設けられていることを特徴とするコンテナ用冷凍装置。
IPC (3件):
F25D 19/00 530
, F25D 23/06 302
, F25D 29/00
FI (3件):
F25D 19/00 530 D
, F25D 23/06 302 C
, F25D 29/00 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
コンテナ用冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-131715
出願人:三菱重工業株式会社
-
特開平4-278163
前のページに戻る