特許
J-GLOBAL ID:200903017425087555
積層造形方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-204732
公開番号(公開出願番号):特開平10-044270
出願日: 1996年08月02日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 造形時間と製品以外の不要部分の除去時間を短縮することができるとともに、製品の輪郭を決定する輪郭線付近の不要部分を容易に除去することができる積層造形装置を得る。【解決手段】 与えられた図形に対し拘束生成手法1を用いて拘束生成手段2により寸法を拘束に変換する候補を生成し、生成された候補に対し拘束評価手段4が矛盾のないことをチェックし、図形の自由度を算出し、算出された自由度と比較条件5により拘束比較手段6が適当でない変換を除外し、次に、手動の場合には、比較結果表示手段7が残った変換候補を表示し、ユーザ選択手段8により目的の変換を入力し、自動の場合には、残った変換から拘束選択手段により変換を一つ選択し、それに基づいて拘束を生成する。
請求項(抜粋):
薄板状の素材上に製品の輪郭を決定する輪郭線を形成するとともに、輪郭線と離間した製品以外の不要部分の素材上に不要部分を除去し易くするための第1の切断線を形成し、輪郭線と第1の切断線間の製品以外の不要部分の素材上に第1の切断線よりも間隔を狭くした第2の切断線を形成する第1の工程と、次いで、素材同士を積層して接着する第2の工程と、次いで、輪郭線及び第1,第2の切断線に沿って素材を切断する第3の工程と、次いで、第1〜第3の工程を繰返し行なった後、不要部分を製品から除去する第4の工程とを含むことを特徴とする積層造形方法。
IPC (2件):
FI (2件):
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