特許
J-GLOBAL ID:200903017425926166

液体吸排ノズルおよび液体吸排装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-194631
公開番号(公開出願番号):特開2004-003916
出願日: 2002年07月03日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】密封検体容器を密封する栓体を貫通して内部に収容される検体を吸引する検体吸引管において、密封検体容器内の圧力変動を解消することを課題とする。【解決手段】密封検体容器41を密封する栓体40を貫通して内部に収容される検体を吸引する検体吸引管1において、大径のパイプ52内に小径のパイプ51を配設し、小径のパイプ51を検体吸引用とし、大径のパイプ52を密封容器の大気開放用とするとともに、検体吸引管1の側面に2つの大気開放用の孔57・58を設け、検体吸引管1を密封検体容器41の栓体40に貫通させた際に、一方の大気開放用の孔が密封検体容器内に位置し、他方の大気開放用の孔が密封検体容器外に位置させる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
密封容器を密封する栓体を貫通して、前記密封容器内で液体吸排する液体吸排ノズルにおいて、 前記液体吸排ノズルは大径のパイプ内に小径のパイプを配設し、一方のパイプを液体吸排用とし、他方のパイプを密封容器内の大気開放用とすることを特徴とする液体吸排ノズル。
IPC (2件):
G01N35/10 ,  G01N1/00
FI (2件):
G01N35/06 A ,  G01N1/00 101K
Fターム (15件):
2G052AA30 ,  2G052AD06 ,  2G052CA20 ,  2G052CA24 ,  2G052CA28 ,  2G052DA02 ,  2G052DA12 ,  2G052FC05 ,  2G052FC07 ,  2G058AA09 ,  2G058CA02 ,  2G058CA04 ,  2G058EA08 ,  2G058ED13 ,  2G058FB05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 試料採取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-226919   出願人:アロカ株式会社

前のページに戻る