特許

J-GLOBAL ID：200903017426171665

分散処理システム

発明者： 高谷 勉
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 菅野 中
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-342340
公開番号（公開出願番号）：特開平5-151177
出願日： 1991年11月30日
公開日（公表日）： 1993年06月18日
要約：

【要約】【目的】 複数のコンピュータシステムで業務を行う場合における負荷(CPU使用率)を最適に分配し、コンピュータシステム全体の処理効率を向上させる。【構成】 入力装置を共有し、互いに通信回線で結ばれたコンピュータシステム群において、CPU使用率を負荷制御コンピュータシステム1により監視し、限界で使用しているコンピュータシステム上のJOBを、CPU使用率の低いコンピュータシステム上へダイナミックに移動する。

請求項（抜粋）：

入出力装置を共有し、互いに通信回線で結ばれたコンピュータシステム群において、各コンピュータシステムの自らの各JOBのCPU使用率を認識する手段と、CPU使用率が限界に達しているコンピュータシステムのJOBをCPU使用率の低いコンピュータシステム上にダイナミックに転送する監視手段とを有することを特徴とする分散処理システム。