特許

J-GLOBAL ID：200903017426342338

ヘッドアップディスプレイ装置

発明者： 大谷 高志
出願人/特許権者： 日本精機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-032853
公開番号（公開出願番号）：特開2008-197403
出願日： 2007年02月14日
公開日（公表日）： 2008年08月28日
要約：

【課題】 電源からの電圧が瞬断し制御手段がリセットした場合であっても、速やかに表示可能なヘッドアップディスプレイ装置を提供する。【解決手段】 表示すべき情報を表示像Lとして反射板2を介して発光出力する表示器1を備えるとともに、少なくとも車両の電源11投入時に反射板2の傾斜角度を所定の位置に変更する初期処理を行うヘッドアップディスプレイ装置において、前記車両の電源11からの電圧を降圧して出力する電源回路12と、電源回路12からの出力電圧が所定の電圧値以下であることを検出した場合に、所定時間の間だけこの検出に基づいた情報を識別信号として出力する瞬断判定手段13,14と、電源11が投入もしくは復帰した際に瞬断判定手段13,14からの前記識別信号に基づいて前記初期処理を行うか否かを判定する制御手段15と、を備えてなる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

表示すべき情報を表示像として反射部材を介して発光出力する表示器を備えるとともに、少なくとも車両の電源投入時に前記反射部材の傾斜角度を所定の位置に変更する初期処理を行うヘッドアップディスプレイ装置において、 前記車両の電源からの電圧を降圧して出力する電源回路と、 前記電源回路からの出力電圧が所定の電圧値以下であることを検出した場合に、所定時間の間だけこの検出に基づいた情報を識別信号として出力する瞬断判定手段と、 前記電源が投入もしくは復帰した際に前記瞬断判定手段からの前記識別信号に基づいて前記初期処理を行うか否かを判定する制御手段と、を備えてなることを特徴とするヘッドアップディスプレイ装置。

IPC (4件)：

G02B 27/01 ,  G02F 1/133 ,  G02F 1/13 ,  B60K 35/00

FI (4件)：

G02B27/02 A ,  G02F1/133 580 ,  G02F1/13 505 ,  B60K35/00 A

Fターム (20件)：

2H088EA10 ,  2H088EA23 ,  2H088HA06 ,  2H088HA21 ,  2H093NC50 ,  2H093NC58 ,  2H093NC59 ,  2H093NE06 ,  2H093NG03 ,  2H199DA03 ,  2H199DA15 ,  2H199DA33 ,  2H199DA41 ,  2H199DA46 ,  3D344AA14 ,  3D344AA19 ,  3D344AB01 ,  3D344AC25 ,  3D344AD01 ,  3D344AD13

引用特許：

出願人引用 (1件)

• ヘッドアップディスプレイ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-130813   出願人：日本精機株式会社