特許
J-GLOBAL ID:200903017426463305
切断機のスライド機構
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-113727
公開番号(公開出願番号):特開平9-300301
出願日: 1996年05月08日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 テーブルに対して切断機本体がスライド可能であり、手操作を解除すれば切断機本体が自動的に非使用位置に戻される自動復帰タイプの切断機において、従来切断機のスライド位置によってスライド操作力が変化するため、操作性が悪く、また安定した送り速度で切断するには使用者が手加減しつつスライドさせなければならなかった。そこで、本発明は、切断機本体のスライド操作性を改善することを目的とする。【解決手段】 切断材料を載置するためのテーブル2に対して切断機本体がスライドシャフト3,3を介してスライド可能に支持された切断機において、前記スライドシャフト3と前記テーブル2との間に、引出し量に関係なく巻取り力が一定に維持されるゼンマイ式の定荷重ばね15を介装した構成とする。
請求項(抜粋):
切断材料を載置するためのテーブルに対して切断機本体がスライド可能に支持された切断機において、前記切断機本体と前記テーブルとの間に定荷重ばねを介装し、該定荷重ばねの復元力をスライド操作力に利用する構成としたことを特徴とする切断機のスライド機構。
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