特許
J-GLOBAL ID:200903017427142103
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古澤 俊明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-237049
公開番号(公開出願番号):特開平5-054117
出願日: 1991年08月23日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 操作が簡単で、誤操作による読み取りミスがなく、しかもネガフィルムとポジフィルムが混在している場合にも自動連続入力できること。【構成】 透過原稿14がネガフィルムであるかポジフィルムであるかを示すネガ・ポジ情報を用いて、光センサ18からの画像情報を処理するようにした装置において、透過原稿14を保持する枠体12に識別部30を形成し、この識別部30の有無を検出する検出部32を設け、この検出部32の検出信号の有無に基づいて透過原稿14がネガフィルムであるかポジフィルムであるかを判別し、その判別信号を画像処理部24へのネガ・ポジ情報として出力する判別部34を設ける。このため、透過原稿14を装置に挿入すると、ネガフィルムであるかポジフィルムであるかが自動的に判別され、画像処理部24はこの判別情報を用いて光センサ18からの画像情報に反転、色補正などの画像処理を施す。
請求項(抜粋):
透過原稿を透過させた光を光センサに入力し、前記透過原稿がネガフィルムであるかポジフィルムであるかを示すネガ・ポジ情報を用いて、画像処理部で前記光センサからの画像情報を処理するようにした画像処理装置において、前記透過原稿を保持する枠体に、その透過原稿がネガフィルムまたはポジフィルムの一方であることを示す識別部を形成し、この識別部の有無を検出する検出部を設け、この検出部の検出信号の有無に基づいて透過原稿がネガフィルムであるかポジフィルムであるかを判別し、その判別信号を前記画像処理部へのネガ・ポジ情報として出力する判別部を設けてなることを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
G06F 15/62 325
, G06F 15/64 325
, G06F 15/66
, H04N 5/253
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