特許
J-GLOBAL ID:200903017428272639
角度検出装置、光信号スイッチシステムおよび情報記録再生システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
棚井 澄雄
, 志賀 正武
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 高柴 忠夫
, 上田 邦生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-381904
公開番号(公開出願番号):特開2004-212209
出願日: 2002年12月27日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】角度検出装置、光信号スイッチシステムおよび情報記録再生システムにおいて、コンパクトな構成により被検物の傾き角度を多重に検出できるようにし、それにより、装置の信頼性や、傾き角度の検出精度および検出範囲などの諸性能を向上させる。【解決手段】被検物に接合光学素子6Aを設け、レーザ光源部1から放射されるレーザ光2をプリズム面6aに入射させ、光路分離面6bで分離面反射光2aと分離面透過光2bとに分離する。分離面反射光2aはプリズム面6aを通して受光面11a上に、分離面透過光2bは、パワーを有する反射面6cで反射して集光し、プリズム面6aを経て、受光面11bに、それぞれスポットを形成する。そして、それぞれの光路の光路長やパワーを変えて、角度の検出感度などを変更可能にする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
被検物の傾き角度を検出する角度検出装置であって、
光を放射する光源と、
該光源から入射された光を、複数の光束として出射するために、反射光束と透過光束とに分離する光路分離面と、該光路分離面で分離された前記いずれかの光束を反射する分離後反射面とを含む複数の光学面を有するとともに、前記被検物の傾き角度に連動して傾斜可能に設けられた光路分離偏向手段と、
該光路分離偏向手段から出射された前記複数の光束をそれぞれ受光し、前記被検物の傾き角度を独立して検出することが可能な複数の光検出器とを備えることを特徴とする角度検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01B11/26 Z
, G02B26/08 E
Fターム (23件):
2F065AA35
, 2F065BB16
, 2F065CC03
, 2F065DD03
, 2F065FF44
, 2F065GG06
, 2F065GG12
, 2F065HH04
, 2F065JJ05
, 2F065JJ16
, 2F065JJ22
, 2F065LL04
, 2F065LL19
, 2F065LL20
, 2F065LL37
, 2F065LL47
, 2F065QQ13
, 2F065UU07
, 2H041AA14
, 2H041AA16
, 2H041AB14
, 2H041AZ02
, 2H041AZ06
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