特許
J-GLOBAL ID:200903017430410305
バリ取り装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-219276
公開番号(公開出願番号):特開平9-057597
出願日: 1995年08月28日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 粉塵の付着等による汚染を生じることなく、一連の成形ラインの中でリードフレーム材L等の条材のバリ取りを行うことが可能なバリ取り装置を提供する。【解決手段】 長手方向に走行するリードフレーム材Lの走行方向に垂直な軸線O回りに回転自在に設けられたロール13の外周に、このロール13の外周側に向かうに従い互いに離間する一対の溝壁25,26を備えた環状溝24が形成され、この環状溝24に、走行するリードフレーム材Lの縁部Sが、溝壁25,26に接するようにして挿入可能とされている。溝壁25,26のうち、バリが接する側の一方の溝壁25は、ロール13の軸線Oに直交する平面Pに対してなす傾斜角αが0.5〜3.5°の範囲に、他方の溝壁26の傾斜角βは5〜35°の範囲に設定されている。
請求項(抜粋):
長手方向に走行する条材の縁部に生じたバリを除去するためのバリ取り装置であって、上記条材の走行方向に垂直な軸線回りに回転自在に設けられたロールの外周に、このロール外周側に向かうに従い互いに離間する一対の溝壁を備えた環状溝が形成され、この環状溝に、走行する上記条材の縁部が、上記溝壁に接するようにして挿入可能とされていることを特徴とするバリ取り装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B24B 9/00 V
, H01L 23/50 B
引用特許:
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