特許
J-GLOBAL ID:200903017430712980

液体吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 栄男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-318805
公開番号(公開出願番号):特開平11-151255
出願日: 1997年11月19日
公開日(公表日): 1999年06月08日
要約:
【要約】【課題】 ペダル操作の誤りによってうがい液と引用冷却水の吐出操作を同時に行った場合や、長時間継続してペダルが踏まれた場合であっても、使用上の支障が無く、うがい液や冷却水の損失の少ない液体吐出装置を提供する。【解決手段】 冷却水ペダル16が踏まれている間に、うがい液ペダル14が踏まれると、うがい液の吐出は行わない(図20A)。これにより、冷却水と間違えて、うがい液を飲んでしまうおそれがない。また、冷却水ペダル16とうがい液ペダル14が同時に踏まれた場合(0.2秒以内に他のペダルが踏まれた場合)には、安全のため、冷却水もうがい液も吐出しない(図20B)。また、うがい液ペダル14を1分以上踏み続けると、自動的にうがい液の吐出を停止する(図20C)。
請求項(抜粋):
操作者により操作される第1の操作部と、操作者により操作される第2の操作部と、第1の操作部の操作に対応して、第1の液体を吐出口より吐出する第1の吐出機構と、第2の操作部の操作に対応して、第2の液体を吐出口より吐出する第2の吐出機構と、第1の操作部が操作されたことを検出する第1の検出センサと、第2の操作部が操作されたことを検出する第2の検出センサと、第1の検出センサおよび第2の検出センサの出力を受けて、第1の操作部および第2の操作部が重複して操作された場合には、先に操作された操作部に対応する吐出動作を行うよう制御する制御部と、を備えた液体吐出装置。
IPC (2件):
A61C 17/00 ,  B67D 5/56
FI (2件):
A61C 17/00 N ,  B67D 5/56 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • うがい器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-250770   出願人:サラヤ株式会社
  • 洗浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-004279   出願人:サラヤ株式会社
  • 特公昭55-037250
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