特許

J-GLOBAL ID：200903017432028289

自動販売機

発明者： 冨樫 大
出願人/特許権者： 富士電機株式会社
代理人 (1件)： 山口 巖
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-233669
公開番号（公開出願番号）：特開平9-081845
出願日： 1995年09月12日
公開日（公表日）： 1997年03月28日
要約：

【要約】【課題】広告装置付自販機で、ルーレットゲームの変更を容易にし、利用者が操作できるようにして、自販機の集客力をより高める。【解決手段】販売信号入力機構8からルーレット開始信号を受信すると、データ制御機構11は記憶部2からゲームのメニュー画面データを読み出して出力部3へ出力させる。このメニュー画面を見て利用者はゲームを選択し入力部5から入力する。選択ゲームのデータが記憶部2から読み出され出力部3に出力される。ここで当たり選択入力が入力部5から入力されると、当たり制御部6が当たりを判定しデータ制御機構11へ通知する。当たりのときは、記憶部2から当たり情報が読み出され出力部3へ出力され、当たり商品搬出機構9から商品が搬出される。また、センタ7からゲーム情報が電話回線10と通信部4を介して受信され、記憶部2に格納される。

請求項（抜粋）：

ゲームの種類を選択するためのメニュー情報と、複数のゲーム情報と、当たり情報とを記憶する記憶手段と、記憶手段に格納された情報を出力する出力手段と、メニューから選択されたゲームの種類を入力する入力手段と、入力手段によるゲームの種類の入力があったとき、そのゲームを識別し、ゲーム識別信号を出すゲーム識別手段と、所定の当たり確率に基づいて当たり信号を出す当たり通知手段と、当たり商品を搬出する商品搬出手段と、商品販売があったとき、記憶手段からメニュー情報を読み出して出力手段へ出力させ、ゲーム識別手段からゲーム識別信号を受信したとき、記憶手段から選択されたゲーム情報を読み出して出力手段に出力させ、当たり通知手段から当たり信号を受信したとき、記憶手段から当たり情報を読み出して出力手段に出力させ、商品搬出手段に対して当たり商品の搬出を指示する制御部とを備えたことを特徴とする自動販売機。

IPC (2件)：

G07F 9/02 ,  G07F 9/00

FI (2件)：

G07F 9/02 C ,  G07F 9/00 C

引用特許：

審査官引用 (2件)

• ゲーム機能付き自動販売機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-211091   出願人：株式会社共和工業所
• 自動販売機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-269851   出願人：株式会社日立ホームテツク