特許
J-GLOBAL ID:200903017433090271

ガス測定センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-210850
公開番号(公開出願番号):特開2000-055873
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 管状の保護スリーブ内に組み込まれ、軸方向に延びるセンサの、接続側の端部と接触接続するように作用する2つのハーフシェルから成る接点部分支持体を有したガス測定センサを改良して、ハーフシェルの、十分に高い圧着力を単一のばね部材によって得ることができ、同時に接点部分支持体が容易に取り付けられるようにする。【解決手段】 第1緊張段階において、接点部分支持体の両ハーフシェル9,10に小さい緊締力だけが加えられ、それによりセンサ3を容易に両ハーフシェル9,10の間に押し込むことができ、第2緊張段階において、保護スリーブ8の内壁によってすべての面から両ハーフシェル9,10に対して第1緊張段階よりも強い力で押圧し、ひいてはこの両ハーフシェル9,10を、支持している接点箇所に対して押圧するようにした。
請求項(抜粋):
ガス測定センサ、特に内燃機関の排ガス中のガス含有量を規定するためのガス測定センサであって、管状の保護スリーブ(8)内に組み込まれ、軸方向に延びるセンサ(3)の、接続側の端部と接触接続するように作用し、外形が対称的な、互いに向かい合って位置する2つのハーフシェル(9,10)から成る接点部分支持体を有しており、この接点部分支持体の両ハーフシェル(9,10)がばね部材(1)によってまとめられる形式のものにおいて、該ばね部材(1)は、接点部分支持体がセンサ(3)の、接続側の端部に前もって取り付けられる第1緊張段階において、この接点部分支持体の両ハーフシェル(9,10)に小さい緊締力だけが加えられ、それによってセンサ(3)を容易に両ハーフシェル(9,10)の間に押し込むことができ、また第2緊張段階において、保護スリーブ(8)の内壁によってすべての側から両ハーフシェル(9,10)に対して第1緊張段階よりも強い力で押圧し、ひいてはこの両ハーフシェル(9,10)を、支持している接点箇所(21〜24)に対して押圧するように構成されていることを特徴とする、ガス測定センサ。
IPC (2件):
G01N 27/409 ,  G01N 27/12
FI (2件):
G01N 27/58 B ,  G01N 27/12 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ガス導管内の測定センサユニット
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-500086   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
審査官引用 (1件)
  • ガス導管内の測定センサユニット
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-500086   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング

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