特許
J-GLOBAL ID:200903017433424668

芳香族ジカルボン酸ジアリールエステルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 純博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-273479
公開番号(公開出願番号):特開平7-126213
出願日: 1993年11月01日
公開日(公表日): 1995年05月16日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 芳香族ジカルボン酸ジアリールエステルを効率よく、高反応率で得る。【構成】 芳香族ジカルボン酸と、該芳香族ジカルボン酸1モルに対し2から3モルの一般式Aのジアリールカーボネートとを、一般式Bのピリジン誘導体の存在下、200°Cから300°Cで加熱溶融させる芳香族ジカルボン酸ジアリールエステルの製造方法。[R1,R4は独立に水素原子またはC1〜6のアルキル基を示す。R2,R3は独立に水素原子、C1〜6のアルキル基、C5〜10のシクロアルキル基、C6〜12のアリール基、C6〜12のアラルキル基から選ばれ、またR2,R3との間に結合があってもよい。nは1〜4の整数を表す。]
請求項(抜粋):
芳香族ジカルボン酸と、該芳香族ジカルボン酸1モルに対し2から3モルの下記式(A)で示されるジアリールカーボネートとを、下記式(B)で示されるピリジン誘導体の存在下、200°Cから300°Cで加熱溶融させることを特徴とする芳香族ジカルボン酸ジアリールエステルの製造方法。【化1】[R1 、R4 は、それぞれ独立に、水素原子または炭素数1〜6のアルキル基を示す。R2 、R3 は、それぞれ独立に水素原子、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数5〜10のシクロアルキル基、炭素数6〜12のアリール基、炭素数6〜12のアラルキル基から選ばれる。また、R2 、R3 との間に結合があってもかまわない。nは1〜4の整数を表す。]
IPC (5件):
C07C 67/10 ,  B01J 31/02 102 ,  C07C 69/83 ,  C07C 69/92 ,  C07B 61/00 300

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