特許
J-GLOBAL ID:200903017435989433

ボイラーのチューブリーク検査方法及び検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤井 信行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-004814
公開番号(公開出願番号):特開平5-187604
出願日: 1992年01月14日
公開日(公表日): 1993年07月27日
要約:
【要約】【目的】 外来ノイズの影響を受けずに正確な検査ができ、他の装置にも容易に転用可能なボイラーのチューブリーク検査方法を提供することを目的とする。【構成】 ボイラー炉棟の外壁に設置された複数の振動センサーからの振動データをデジタルデータに変換し、該デジタルデータを周波数分析して全振動センサーについてのボイラー正常運転時の定常データと任意の計測時の計測データとを計測し、これら定常データ及び計測データとの高域の特定周波数と低域の特定周波数との変化分を計測し、これら変化分データに基づいてボイラー炉棟内に配設されたチューブのリークを判定することを特徴とする。
請求項(抜粋):
ボイラー炉棟の外壁に設置された複数の振動センサーからの振動データをデジタルデータに変換し、上記デジタルデータを光ファイバーケーブルを介して制御装置に送出し、かつ上記制御装置内に入力する上記各振動センサーの上記デジタルデータを周波数分析して全振動センサーについてのボイラー正常運転時の定常データと任意の計測時の計測データとを計測し、さらにこれら定常データ及び計測データとの高域の特定周波数と低域の特定周波数との変化分を計測し、これら変化分データに基づいてボイラー炉棟内に配設されたチューブのリークを判定することを特徴とするボイラーのチューブリーク検査方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-153539
  • 特公昭42-012163
  • 特公昭42-014401

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