特許
J-GLOBAL ID:200903017437667077

自動変速機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-140041
公開番号(公開出願番号):特開平8-004888
出願日: 1994年06月22日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】 自動変速機をNレンジからDレンジへ切り換えるときにクラッチに供給される油量を正確に検出すること。【構成】 コンピュータ12によりステップ106にて充填制御が実行されると、ステップ202にてマニュアルバルブ2の開口面積をシフト位置から検出する。そして、ステップ203にて、前回の処理から今回の処理の間にクラッチに供給された油量を演算し、前回の演算値aに加算する。そして、ステップ204にて積算値aが充填制御に必要な油量を示す所定値A以上となったかを判断する。ここで、肯定判断されるとステップ207に進み、以下のステップで充填制御を終了させ、回転制御に移行する。また否定判断されると、ステップ204またはステップ205にて肯定判断されるまで充填制御を継続する。
請求項(抜粋):
運転者により操作されるマニュアルバルブを中立レンジから走行レンジに切り換えることにより油を変速用クラッチに供給し、この供給された油の油圧により前記変速用クラッチを係合させる自動変速機において、前記マニュアルバルブを中立レンジから走行レンジに切り換え始めてから前記変速用クラッチに供給された油量を検出する油量検出手段と、前記油量検出手段により検出された油量が所定値以上になると前記変速用クラッチに供給する油量を制御する供給油量制御手段とを備えることを特徴とする自動変速機の制御装置。
IPC (3件):
F16H 61/04 ,  F16H 59:04 ,  F16H 59:68

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