特許
J-GLOBAL ID:200903017437709071

長尺体カバー部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-265477
公開番号(公開出願番号):特開平11-101389
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 外観上の見栄えを向上させながらも、メンテナンス作業性等を低下させにくい長尺体カバー部材Aを提供する【解決手段】 長尺体カバー部材Aを、長尺体固定部W側に取付自在な板状のカバー基材1と、径方向に弾性変形可能なカバー蓋部材2とを備えて構成し、カバー基材1とカバー蓋部材2とを互いに、係合、係合解除可能な係合部3及び被係合部4を、カバー基材1とカバー蓋部材2とに振り分けて設け、カバー蓋部材2を、カバー基材1に対して外嵌自在に設け、カバー蓋部材2の端縁部に対向するカバー基材1の端縁部とが互いに対向する一対の対向面Bのうち少なく一方を、テーパー状に形成して、カバー蓋部材2を、その両端縁部同士が近接する方向に弾性変形させたときに、カバー蓋部材2の端縁部が、テーパー面5に沿って、カバー基材1の端縁部に乗り上げ移動可能にしてある。
請求項(抜粋):
径方向に二分割構成の長尺体カバー部材を設け、前記長尺体カバー部材を、長尺体固定部側に取付自在な板状のカバー基材と、前記カバー基材の蓋となる、径方向に弾性変形可能なカバー蓋部材とを備えて構成し、前記カバー基材と前記カバー蓋部材とをその径方向に相対近接させて互いに係合可能で、かつ、径方向に相対離間させて互いに係合解除可能な係合部及び被係合部を、前記カバー基材と前記カバー蓋部材とに振り分けて設けてある配管カバーであって、前記カバー蓋部材を、前記カバー基材に対して外嵌自在に設けるとともに、前記カバー蓋部材の端縁部と、前記カバー蓋部材を前記カバー基材に外嵌させたときに前記カバー蓋部材の端縁部に対向するカバー基材の端縁部とが互いに対向する一対の対向面のうち少なく一方を、テーパー状に形成して、前記カバー蓋部材を、その両端縁部同士が近接する方向に弾性変形させたときに、前記カバー蓋部材の端縁部が、前記テーパー面に沿って、前記カバー基材の端縁部に乗り上げ移動可能にしてある長尺体カバー部材。
IPC (2件):
F16L 57/00 ,  F16L 3/10
FI (2件):
F16L 57/00 A ,  F16L 3/10 Z

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