特許
J-GLOBAL ID:200903017438486963

フルオレン骨格を含むアリル系オリゴマー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-134165
公開番号(公開出願番号):特開平6-322087
出願日: 1993年05月13日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 ハロゲン元素や硫黄化合物を使用することなく、比重が比較的軽くかつ屈折率も高く、しかも耐衝撃性の優れた光学材料として好適な有機ガラスを与えるアリルエステル系オリゴマーを開発する。【構成】 下記構造を持つフルオレン骨格を含むアリル系オリゴマーにより目的を達成できる。 CH2=CHCH2O(COACOORO)nCOACOCH2CH=CH2 ただし、Aは二価のカルボン酸から誘導された有機残基、Rはジオールから誘導された構造式一1(化1)で表される有機残基を主成分とし、nは1〜20の数を表す。構造式-1中のR1は水素またはメチル基、l,mは1以上5以下の整数を表す。【化1】
請求項(抜粋):
下記構造を持つフルオレン骨格を含むアリル系オリゴマー。CH2=CHCH2O(COACOORO)nCOACOCH2CH=CH2ただし、Aは二価のカルボン酸から誘導された有機残基、Rはジオールから誘導された構造式-1(化1)で表される有機残基を主成分とし、nは1〜20の数を表す。構造式-1中のR1 は水素またはメチル基、l,mは1以上5以下の整数を表す。【化1】
IPC (3件):
C08G 63/21 NPK ,  G02B 1/04 ,  G02C 7/02

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