特許
J-GLOBAL ID:200903017438827507

おむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-516696
公開番号(公開出願番号):特表平9-506527
出願日: 1994年12月08日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】本発明は前方部分(12)、後方部分(14)及び中間股部分(13)を有するおむつに関し、前記中間股部分は流体不透過性底部シート(7)と使用時に着用者の体に近接して位置する流体透過性頂部シート(9)とに接合される吸収体ユニット(1)を含み、またおむつの後方部分及び股部分に位置する開口(15)と、伸張状態で装着された弾性装置(20,21)とを含み、前記頂部シートは少なくとも前記開口(15)の区域内では吸収体に取り付けられておらず、前記吸収体ユニット(1)は各側に脚凹所を備えた本体(2)と、各側部及び各脚凹所で本体の両外側でその側方に配置された二つの側部体(3,4)とを含む。本発明によると、吸収体ユニット(1)は底部シート(7)と流体透過性材料から作られた内方ケーシングシート(8)との間に包被され、前記両シートは次の部分、即ち吸収体の外側に位置する部分であって且つ伸張状態で装着された弾性素子(10,11)を少なくともおむつの中央部分内で各側縁に沿って担持する部分で、相互に接合され;各側部体(3,4)は本体(2)の各脚凹所に近接して位置する側(22)に弧状縁を有し;側部体は本体(2)から離間され;内方ケーシングシート(8)は本体と側部体との間の脚凹所に形成された隙間で底部シート(7)に接合される。
請求項(抜粋):
前方部分(12)、後方部分(14)及び中間股部分(13)を有するおむつであって、前記中間股部分は流体不透過性底部シート(7)と使用時に着用者の体に近接して位置する流体透過性頂部シート(9)とに接合される吸収体ユニット(1)を含み、またおむつの後方部分及び股部分に位置する開口(15)と、伸張状態で装着された弾性装置(20,21)とを含み、前記頂部シートは少なくとも前記開口(15)の区域内では吸収体に取り付けられておらず、前記吸収体ユニット(1)は各側に脚凹所を備えた本体(2)と、各側部及び各脚凹所で本体の両外側でその側方に配置された二つの側部体(3,4)とを含むおむつに於て、吸収体ユニット(1)が底部シート(7)と流体透過性材料から作られた内方ケーシングシート(8)との間に包被され、前記両シートは次の部分、即ち吸収体の外側に位置する部分であって且つ伸張状態で装着された弾性素子(10,11)を少なくともおむつの中央部分内で各側縁に沿って担持する部分で、相互に接合され;各側部体(3,4)は本体(2)の各脚凹所に近接する側(22)に弧状縁を有し;側部体は本体(2)から離間され;内方ケーシングシート(8)は本体と側部体との間の脚凹所に形成された隙間で底部シート(7)に接合されることを特徴とするおむつ。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (2件):
A41B 13/02 G ,  A61F 5/44 H

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