特許
J-GLOBAL ID:200903017439260004

ベンズイミダゾール誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-178023
公開番号(公開出願番号):特開平9-077764
出願日: 1996年07月08日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ベンズイミダゾール誘導体を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明のベンズイミダゾール誘導体は、一般式【化1】〔式中、R1は水素原子又はハロゲン原子を示す。R2はフェニル低級アルキル基を示す。R3はインドリル基、インドリニル基、1H-インダゾリル基、2(1H)-キノリノニル基、3,4-ジヒドロ-2(1H)-キノリノニル基及び3,4-ジヒドロ-1,4(2H)-ベンゾオキサジニル基なる群より選ばれる複素環基を示す。Aは低級アルキレン基を示す。nは0又は1を示す。〕で表されるベンズイミダゾール誘導体又はその塩である。
請求項(抜粋):
一般式【化1】〔式中、R1は水素原子又はハロゲン原子を示す。R2はフェニル低級アルキル基を示す。R3はインドリル基、インドリニル基、1H-インダゾリル基、2(1H)-キノリノニル基、3,4-ジヒドロ-2(1H)-キノリノニル基及び3,4-ジヒドロ-1,4(2H)-ベンゾオキサジニル基なる群より選ばれる複素環基を示す。該複素環上には置換基として基-B-R4(Bは低級アルキレン基、R4は窒素原子、酸素原子及び硫黄原子なる群から選ばれるヘテロ原子を1〜4個有する5〜11員環の飽和又は不飽和の単環又は二項環の複素環基(該複素環上には置換基としてハロゲン原子、低級アルキル基、低級アルコキシ基及びオキソ基なる群から選ばれた基を1〜3個有していてもよい)又は基-NR5R6(R5及びR6は同一又は異なって、水素原子、低級アルキル基、シクロアルキル基、ピリジルカルボニル基、置換基として低級アルキル基を1〜3個有することのあるイソオキサゾリルカルボニル基、ピロリルカルボニル基又は置換基として低級アルキル基を有することのあるアミノ置換低級アルキル基を示す。またR5とR6とは、これらが結合する窒素原子と共に窒素原子もしくは酸素原子を介し又は介することなく互いに結合して5〜6員環の飽和複素環を形成してもよい。該複素環上には置換基として水酸基及びフェニル基なる群から選ばれた基を1〜3個有していてもよい。)を示す。);低級アルケニル基;低級アルコキシカルボニル基;フェニル環上に置換基としてシアノ基を有することのあるフェノキシ低級アルキル基;ハロゲン置換低級アルキル基及び低級アルコキシカルボニル置換低級アルキル基なる群から選ばれた基を1〜3個有していてもよい。Aは低級アルキレン基を示す。nは0又は1を示す。〕で表されるベンズイミダゾール誘導体又はその塩。
IPC (16件):
C07D403/12 209 ,  C07D403/12 231 ,  A61K 31/415 ABX ,  A61K 31/42 AED ,  A61K 31/445 ,  A61K 31/445 ABN ,  A61K 31/47 ABC ,  A61K 31/535 ABE ,  C07D401/12 235 ,  C07D401/14 209 ,  C07D401/14 233 ,  C07D401/14 235 ,  C07D403/14 207 ,  C07D413/14 209 ,  C07D413/14 213 ,  C07D413/14 233
FI (16件):
C07D403/12 209 ,  C07D403/12 231 ,  A61K 31/415 ABX ,  A61K 31/42 AED ,  A61K 31/445 ,  A61K 31/445 ABN ,  A61K 31/47 ABC ,  A61K 31/535 ABE ,  C07D401/12 235 ,  C07D401/14 209 ,  C07D401/14 233 ,  C07D401/14 235 ,  C07D403/14 207 ,  C07D413/14 209 ,  C07D413/14 213 ,  C07D413/14 233

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