特許
J-GLOBAL ID:200903017440167344

電子レンジの自動加熱装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-002072
公開番号(公開出願番号):特開平6-294520
出願日: 1994年01月13日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、電子レンジの自動加熱装置に関し、季節の変化及び飲食物の負荷量に適合すべく最適の調理を行うことを目的とする。【構成】 温度感知センサーの温度増加分が予め設定した温度補正値(増加分)に至ったかを比較する比較部と、該比較部の出力信号により飲食物の負荷量を検出する負荷量判断部と、マグネトロンの休止時間をカウントする休止時間カウンターと、流入口の流入空気温度変化により温度偏差を設定する温度増加分補償部とで構成される。
請求項(抜粋):
電子レンジの調理を制御するマイクロプロセッサーと、該電子レンジに電源を供給する電源部と、該電源部の供給電源により電磁波を発生するマグネトロンと、該マグネトロンの電磁波により飲食物を加熱し、流入口及び排気口を備えた加熱室と、該加熱室に空気を流入させるファンと、該加熱室の流入口及び排気口の周辺に設置され、流入口及び排気口に流出入する空気の温度を感知する温度感知センサーと、該温度感知センサーにより感知された温度をディジタル信号に変換してマイクロプロセッサーに印加するA/D変換部と、前記温度感知センサーにより感知された温度増加分が、飲食物の負荷量に従い予め設定された温度補正値に至ったかを比較する比較部と、該比較部の出力信号により飲食物の負荷量を検出する負荷量判断部と、前記マグネトロンの休止時間をカウントする休止時間カウンターと、該休止時間カウンターでカウントされた休止時間に対応し、流入口から流入する空気温度の変化により温度偏差を設定する温度増加分補償部と、を備えた電子レンジの自動加熱装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平1-114628
  • 特開昭58-007794
  • 特開昭59-175588
全件表示

前のページに戻る