特許
J-GLOBAL ID:200903017440530422

汚濁水の膜ろ過法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名嶋 明郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-217347
公開番号(公開出願番号):特開平7-068259
出願日: 1993年09月01日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 凝集操作を必要とせず、RO膜による膜ろ過を長期間安定に、かつ低コストで行うことができる汚濁水の膜ろ過法を提供する。【構成】 汚濁水をUF膜1で前処理して濁質を除去したうえで、スパイラルタイプのRO膜2により膜ろ過する。UF膜1としてはセルロース系のものを使用することが好ましく、汚濁水に酸を加えてpH4〜7に調整したうえ殺菌剤を添加し、UF膜1に供給するようにすれば、細菌の繁殖やRO膜2におけるスケール発生が防止される。UF膜1は閉塞が少なく、またRO膜2の負担も軽いことから、長期間安定にろ過を継続することができる。
請求項(抜粋):
汚濁水をUF膜で前処理して濁質を除去したうえで、スパイラルタイプのRO膜により膜ろ過することを特徴とする汚濁水の膜ろ過法。
IPC (5件):
C02F 1/44 ZAB ,  B01D 61/04 ,  B01D 61/16 ,  B01D 61/58 ,  C02F 9/00 502
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-067582
  • 洗浄排水の処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-319618   出願人:荏原インフイルコ・エンジニアリング・サービス株式会社

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