特許
J-GLOBAL ID:200903017441599531

内視鏡用可撓管

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-273310
公開番号(公開出願番号):特開平8-136823
出願日: 1994年11月08日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【構成】内視鏡1の可撓管14の内側から可撓性の螺旋管のフレックス15、その外周に細線を網状に編組して可撓性のブレード16を形成し、このブレード16の外周に樹脂層17を設ける。このような可撓管14の樹脂層17の外周に、さらにブレード18を設け、その外周に樹脂層19を設けて内視鏡用可撓管を形成する。ブレード16,18を被覆しようとする可撓管14の構成層の外周に直接にブレード16,18を編組、形成する内視鏡用可撓管の製造方法。【効果】本発明の可撓管によれば、ブレードと樹脂層がそれぞれ少なくとも2層に構成され、この可撓管で構成された内視鏡は、対物光学系を観察対象への近接・対向操作が容易になる。また、本発明の可撓管は、簡単に組み立てることができる。
請求項(抜粋):
可撓性の螺旋管のフレックスと細線を網状に編組した可撓性のブレードと樹脂層を内側から積層して構成される内視鏡用可撓管において、前記フレックスの外側にブレードと樹脂層を交互に少なくとも各々2層設けたことを特徴とする内視鏡用可撓管。
IPC (2件):
G02B 23/24 ,  A61B 1/00 310
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-066219

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