特許
J-GLOBAL ID:200903017441727262

患者の呼吸気系の少なくとも2つのパラメータを決定する装置およびそのための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-522383
公開番号(公開出願番号):特表平11-502755
出願日: 1996年12月20日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】特定の患者のための受動男性値および低抗値が、比例支援ベンチレーション(PAV)およびその他の携帯の支援ベンチレーション中に見積もられて、体積に関連する支援利得と、流量に関連する支援利得とを確実に調整できるようにして、連続して変化する患者筋肉圧力(Pmus)に合致する。独立しているが同様の手順が行われて、それぞれの値を決定する。吸気抑制技術の変更によって圧力-体積関係が決定され、一方、圧力(Paw)、流量(V’)および体積(V)の短い擾乱を故意に導入し、かつ得られた努力を観察することによって圧力-流量関係が決定される。
請求項(抜粋):
a)比例支援ベンチレーションの体積に関連する支援コンポーネントおよび流量に関連する支援コンポーネントを最初に調整するために、実験によって得たエラスタンス値および抵抗値または他の従来の方法によって決定されたエラスタンス値および抵抗値を用いて、ベンチレータを比例支援ベンチレーション・モードに置くことと、 b)気道圧力(Paw)と患者への流量(V’)および体積(V)をモニタすることと、 c)選択された呼吸において流量を、ベンチレーションの吸気段階の終了を超える期間、零またはほぼ零に保持する吸気抑制することと、 d)吸気抑制の開始からできるだけ離れているが、呼気開始反応の待ち時間より早い点でPawを測定してPholdを提供することと、 e)吸気抑制段階の間選択された息の1回換気量(VT)を測定することと、 f)前記選択された呼吸においてPholdとVTの間の関係を設定して、比例支援ベンチレーション中に遭遇するVT範囲にわたって圧力-体積関係を提供して、比例支援ベンチレーションのための体積に関連する支援の以後の支援を行えることができるようにすることと、を備える、機械的なベンチレーション支持を受けている患者の呼吸系の受動圧力-体積関係を見積もり、自発呼吸努力(支援ベンチレーション・モード)を生じて比例支援ベンチレーション・モード(PAV)の選択を誘導する方法。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特表平6-503484
審査官引用 (3件)
  • 特表平6-503484
  • 特許第5107830号
  • 特表平6-503484

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