特許
J-GLOBAL ID:200903017441852857

電子式電力量計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-220328
公開番号(公開出願番号):特開平6-066850
出願日: 1992年08月19日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 停電によるリセットとマニュアルスイッチを投入することによるマニュアルリセットとを区別して中央処理装置のデータを保護することができる電子式電力量計を得る。【構成】 停電検出回路2の出力と、マニュアルスイッチ3と電源リセット検出回路5を直列接続した得た出力とを中央処理装置6に入力するようにし、マニュアルスイッチ3を押すことによるリセットと、停電時電源の降下によるパワーONリセットとの区別を中央処理装置6の内部メモリ1のフラグを利用して行うようにする。
請求項(抜粋):
電力量を演算するための中央処理装置と、この中央処理装置との間でデータの授受が行われる不揮発性メモリとを備えた電子式電力量計において、変圧器の2次側に接続されて停電検出時にハイレベルの信号を送出すると共に通電時にはローレベルの信号を送出する停電検出回路と、上記変圧器の2次側に接続されて電源バックアップ用キャパシタを有し停電後所定期間の間は通電時に送出される出力信号の電圧値を維持する電源回路と、この電源回路及び上記停電検出回路の出力に基づき通電時はマニュアルスイッチによるリセット信号を送出し、停電時所定期間の間は上記マニュアルスイッチによるリセット信号の送出を抑止するリセット信号送出制御手段とを備えると共に、上記中央処理装置は、上記停電検出回路からの信号に基づき停電検出時は内部データを不揮発性メモリへ書き込み、復電時は上記不揮発性メモリからデータを読み出すと共に、上記リセット信号の入力時は内部データをリセット制御することを特徴とする電子式電力量計。
IPC (2件):
G01R 22/00 ,  G01R 11/00

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