特許

J-GLOBAL ID：200903017441904962

石炭焚ボイラの脱硝装置

発明者： 金子 祥三 ,  小林 敬古 ,  須山 耕平 ,  守井 淳
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 坂間 暁 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-260254
公開番号（公開出願番号）：特開平8-117559
出願日： 1994年10月25日
公開日（公表日）： 1996年05月14日
要約：

【要約】【目的】 石炭焚ボイラの脱硝装置において、脱硝触媒に大粒径の灰が付着して脱硝性能が低下することを防止する。【構成】 石炭焚ボイラの節炭器出口と空気予熱器の間に設置される石炭焚ボイラの脱硝装置において、脱硝反応器3の上流側に少くとも1箇所以上の上昇流の垂直ガス流れ部(垂直煙道5)を設け、その下部にホッパー6を配置した。また、垂直ガス流れ部に灰落し用の邪魔板を設置した。

請求項（抜粋）：

石炭焚ボイラの節炭器出口と空気予熱器の間に設置され脱硝反応器を備えた石炭焚ボイラの脱硝装置において、脱硝反応器の上流側に少なくとも1箇所の上昇流の垂直ガス流れ部を設け、その下部にホッパーを設置したことを特徴とする石炭焚ボイラの脱硝装置。

IPC (3件)：

B01D 53/94 ,  B01D 53/86 ZAB ,  F23J 15/00 ZAB

FI (3件)：

B01D 53/36 101 A ,  B01D 53/36 ZAB ,  F23J 15/00 ZAB A