特許
J-GLOBAL ID:200903017443211190

タンディッシュの無酸化保熱方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-300045
公開番号(公開出願番号):特開平8-155599
出願日: 1994年12月02日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】燃料ガスのタンディッシュ内燃焼という従来の予熱を省き、残鋼の酸化を完全に防止できると共にタンディッシュ再使用までの待機可能時間を延長できるタンディッシュの無酸化保熱方法を提供する。【構成】内壁に残鋼を生じたタンディッシュ1を再使用するに当たり、タンディッシュ1の外部の加熱手段2で少なくとも850°C以上に加熱した不活性ガスを用いてタンディッシュ1の内部を加熱し、待機中のタンディッシュ温度を鋳造可能な温度に保持して、次回使用に供する。
請求項(抜粋):
内壁に残鋼を生じたタンディッシュを再使用するに当たり、タンディッシュ外部の加熱手段で少なくとも850°C以上に加熱した不活性ガスを用いてタンディッシュ内を保熱し、次回使用に供することを特徴とするタンディッシュの無酸化保熱方法。
IPC (3件):
B22D 11/10 310 ,  B22D 11/10 360 ,  B22D 41/015

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