特許
J-GLOBAL ID:200903017443416124
バイオマス由来長鎖多価不飽和脂肪酸を1種以上含む油の製法およびその油を含有する食品または栄養剤用、化粧品用もしくは医薬品用組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
浅村 皓
, 浅村 肇
, 池田 幸弘
, 梶原 斎子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-533329
公開番号(公開出願番号):特表2005-537018
出願日: 2003年08月07日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
長鎖多価不飽和必須脂肪酸類(LC-PUFAs)、特に、アラキドン酸(ARA)、ジホモガンマリノレン酸(DHGLA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)またはエイコサペンタエン酸(EPA)、をトリアシルグリセロールの形態で含有する安定油は、酸類ARA、DHGLA、DHAまたはEPAを含有する微生物特に菌類または微小藻類の培養から得た一つ以上のバイオマスの直搾りで一番搾り油に導くことによって、及び、食品、化粧品または医薬品の組成物の中に加わるキャリヤ油をバイオマスのプレスケーキと接触させた後に圧搾して二番搾り油に導き、次いで、それら圧搾油を合わせ、そしてその混合物をコントロールされた条件下で精製することによって、製造されてもよい。
請求項(抜粋):
長鎖多価不飽和必須脂肪酸類(LC-PUFAs)、特に、アラキドン酸(ARA)、ジホモガンマリノレン酸(DHGLA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)またはエイコサペンタエン酸(EPA)、をトリアシルグリセロールの形態で含有する安定油を製造する方法であって、酸類ARA、DHGLA、DHAまたはEPAを含有する微生物特に菌類または微小藻類の培養から得た一つ以上のバイオマスを乾燥状態で圧搾して一番搾り油とケーキを得ること、及びこうして得た油を吸着剤によって処理すること、及びそれをコントロールされた条件下で脱臭させること、を特徴としている前記方法。
IPC (8件):
C12P7/64
, A23D9/007
, A23K1/16
, A23L1/30
, A61K7/00
, C11B1/06
, C11B1/10
, C11B3/10
FI (11件):
C12P7/64
, A23K1/16 301F
, A23K1/16 304B
, A23K1/16 304C
, A23L1/30 Z
, A61K7/00 C
, A61K7/00 L
, C11B1/06
, C11B1/10
, C11B3/10
, A23D9/00 516
Fターム (35件):
2B150AC40
, 2B150BB10
, 2B150DA37
, 2B150DA58
, 2B150DD47
, 2B150DD58
, 4B018MD11
, 4B018MD12
, 4B018MD14
, 4B018MF01
, 4B026DC05
, 4B026DG20
, 4B026DP10
, 4B064AD88
, 4B064AD90
, 4B064CA05
, 4B064CA08
, 4B064CE08
, 4B064DA01
, 4B064DA10
, 4B064DA11
, 4B064DA16
, 4C083AC421
, 4C083BB11
, 4C083DD31
, 4H059BB05
, 4H059BB07
, 4H059BC12
, 4H059BC48
, 4H059CA04
, 4H059CA05
, 4H059CA12
, 4H059CA21
, 4H059CA73
, 4H059EA25
引用特許:
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