特許

J-GLOBAL ID：200903017444558763

大規模知識ベース構築方式

発明者： 山崎 重一郎 ,  斉藤 由香梨 ,  斉藤 孝広
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 京谷 四郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-294243
公開番号（公開出願番号）：特開平6-149883
出願日： 1992年11月02日
公開日（公表日）： 1994年05月31日
要約：

【要約】【目的】 蓄えられた知識の質を容易に維持できる大規模知識ベース構築方式を提供すること。【構成】 外部から大規模知識ベースへの問い合わせ要求11があると、トップ・レベル知識ベース12は必要な専門分野知識ベース14aないし14fを選択して問い合わせを行う。専門分野知識ベース14aないし14fは通信路13より問い合わせ要求があったとき、知識の探索、推論を行い結果を返す。また、調べる知識が自分の知識ベースにない場合には、通信路15を介して別の専門分野知識ベースにアクセスし、必要な情報を得る。知識ベースを小規模の専門分野知識ベースを単位として構成しているので、知識間の整合性および正当な動作を保証する範囲を専門分野知識ベース14a〜14f内部に限定することができ、大量の知識を扱う大規模知識ベースを容易に構築することができる。

請求項（抜粋）：

知識ベースを、多数の小規模の専門分野知識ベースの集合体として構築し、知識間の整合性および正当な動作を保証する範囲を専門分野知識ベース内部に限定することにより、大量の知識を扱う大規模知識ベースを容易に構築できるようにしたことを特徴とする大規模知識ベース構築方式。

IPC (3件)：

G06F 15/40 500 ,  G06F 9/44 330 ,  G06F 12/00 513