特許
J-GLOBAL ID:200903017444868665

官能性アミンポリエステルポリマー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-209509
公開番号(公開出願番号):特開平7-102051
出願日: 1994年09月02日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 架橋開始剤の解離が始まる時間及び温度を低下させ、広い溶融ラチチュード及び高密度の架橋を得る。【構成】 少なくともアジピン酸のような二酸モノマー又は無水マレイン酸のような無水物モノマーの残基と、プロポキシル化された4,4’-イソプロピリデンビスフェノールのような芳香族ジオールモノマーの残基と、N-フェニルジエタノールアミンのような官能性アミンの残基約0.1 から約10.0mol %とを含み、不活性雰囲気中の二酸モノマー又は無水物モノマーと芳香族ジオールモノマーと官能性アミンとの反応により製造される。
請求項(抜粋):
少なくとも第1の二酸又は無水物モノマー残基と、第2の芳香族ジオールモノマー残基と、N-フェニルジエタノールアミン、N,N-ジ(2-ヒドロキシエチル)-p-トルイジン、N,N-ジ(2-ヒドロキシプロピル)-p-トルイジン、2,6-ジメタノールピリジン、2,4-ジヒドロキシ-5,6-ジメチル-ピリミジン、2,4-ジヒドロキシ-5-メチルピリミジン、2,4-ジヒドロキシ-6-メチルピリミジン、4,6-ジヒドロキシピリミジン及びフェニルエチルエタノール-アミンから成る3級芳香族アミンから選択される官能性アミンの官能性アミン残基約0.1 から約10.0mol %とを含み、不活性雰囲気中の第1モノマーと第2モノマーと官能性アミンとの反応により製造されることを特徴とする線状の、架橋可能な官能性アミンポリエステルポリマー。
IPC (2件):
C08G 63/685 NPC ,  C08G 63/685 NNN
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭61-250656
  • 特開昭61-124961

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