特許
J-GLOBAL ID:200903017445614705

電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富澤 孝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-112056
公開番号(公開出願番号):特開平9-280407
出願日: 1996年04月08日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 内部流体の外部漏れを防止した気密性に優れ、またコストダウンを図った安価な電磁弁を提供すること。【解決手段】 本発明の電磁弁は、ソレノイド部10側に開口し、円筒形状の外周側面にネジが形成された弁本体21の一部をなす取付部21aと、固定鉄心5の円周面に連続して一方向に延設され、その一方向端部にフランジ部が形成され、可動鉄心15を摺動可能に嵌挿保持する円筒部材6と、円筒部材6に貫かれて固定され、弁本体21の取付部21aに螺設するためのネジが形成された固定部材7とを有し、固定部材7を弁本体21の取付部21aに螺設することによって、取付部21aの頂部が円筒部材6のフランジ部に圧着された状態でソレノイド部10と弁部20とが一体に固定されたものである。
請求項(抜粋):
巻回された導電性コイル内同軸上に、固定的に設けられた固定鉄心及び移動可能に設けられた可動鉄心を備えるソレノイド部と、前記可動鉄心に連動するよう係設された弁体と、流路を構成する弁本体に形成された弁座とを備えた弁部とを有し、そのソレノイド部と弁部とが一体に固定され、固定鉄心に吸引される可動鉄心の動きに連動する弁体が弁座に対し当接または離間することによって開閉動作を行なう電磁弁において、前記ソレノイド部側に開口し、円筒形状の外周側面にネジが形成された前記弁本体の一部をなす取付部と、前記固定鉄心の円周面に連続して一方向に延設され、その一方向端部にフランジ部が形成され、前記可動鉄心を摺動可能に嵌挿保持する円筒部材と、前記円筒部材に貫かれて固定され、前記弁本体の取付部に螺設するためのネジが形成された固定部材とを有し、前記固定部材を前記弁本体の取付部に螺設することによって、当該取付部の頂部が前記円筒部材のフランジ部に圧着された状態で前記ソレノイド部と前記弁部とが一体に固定されることを特徴とする電磁弁。
IPC (2件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06
FI (2件):
F16K 31/06 305 K ,  F16K 31/06 305 N

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