特許
J-GLOBAL ID:200903017446073287

アドホックネットワークにおけるパケット転送方法、携帯端末及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-328463
公開番号(公開出願番号):特開2007-135130
出願日: 2005年11月14日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】大量の携帯端末と1つの無線基地局とが通信する場合であっても、経路確立においてオーバヘッドとなるシグナリングを必要としない、アドホックネットワークにおけるパケット転送方法等を提供する。【解決手段】無線基地局から下り方向への問い合わせパケットを受信する。次に、問い合わせパケットに設定された第1のTTL値を記憶する。次に、第1のTTL値を1減分した前記問い合わせパケットを送信する。次に、無線基地局へ向かって上り方向への返答パケットを受信する。そして、返答パケットに設定された第2のTTL値が、該返答パケットに対応して記憶された第1のTTL値よりも小さい場合にのみ、第1のTTL値を設定した返答パケットを送信する。TTL値は、ホップ数であってもよい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アドホックネットワークにおける携帯端末のパケット転送方法において、 無線基地局から下り方向への問い合わせパケットを受信する第1のステップと、 前記問い合わせパケットに設定された第1のTTL値を記憶する第2のステップと、 第1のTTL値を1減分した前記問い合わせパケットを送信する第3のステップと、 前記無線基地局へ向かって上り方向への返答パケットを受信する第4のステップと、 前記返答パケットに設定された第2のTTL値が、該返答パケットに対応して記憶された前記第1のTTL値よりも小さい場合にのみ、前記第1のTTL値を設定した前記返答パケットを送信する第5のステップと を有することを特徴とする携帯端末におけるパケット転送方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04L12/28 307 ,  H04B7/26 A
Fターム (16件):
5K033AA01 ,  5K033CB01 ,  5K033DA02 ,  5K033DA19 ,  5K067AA21 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD11 ,  5K067DD24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE25 ,  5K067FF02 ,  5K067GG01 ,  5K067HH17 ,  5K067HH22

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