特許
J-GLOBAL ID:200903017446190720

角度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-216683
公開番号(公開出願番号):特開平6-066506
出願日: 1992年08月14日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、ホール効果を利用して内燃機関のクランク角を検出する角度検出装置に関し、ホールICとマグネットと磁束ガイドとの組み立て位置精度を確保し、角度検出精度を高める角度検出装置を得ることを目的とする。【構成】 ホールIC7および第1の磁束ガイド9はプレート15上に接合されている。さらに第1の磁束ガイド9上にはスプリング18が設けられている。プレート15には、樹脂フレーム1の収納部の底部2aに当接する高さ方向規制部16と収納部2の第1の壁面2cに当接する前後方向規制部17とが形成されている。プレート15を収納部2に挿入する際には、スプリング18によるバネ付勢力が第1の壁面2c方向に働き、前後方向規制部17を第1の壁面2cに当接させている。
請求項(抜粋):
樹脂フレームと、ホールICと第1の磁束ガイドが接合され前記樹脂フレームの収納部内に収容されるプレートと、マグネットが接合され前記樹脂フレームの磁束ガイド保持部に取り付けられて前記第1の磁束ガイドとの間に磁気ギャップを形成する第2の磁束ガイドとを備えた角度検出装置において、前記収納部の底部に当接して高さ方向を規制する高さ方向規制部と前記マグネット側の前記収納部の第1の壁面に当接して前後方向を規制する前後方向規制部とが前記プレートに形成されるとともに、前記第1の壁面と相対する前記収納部の第2の壁面に係合して前記第1の壁面方向にバネ付勢する弾性部材が前記第1の磁束ガイド上に設けられていることを特徴とする角度検出装置。
IPC (2件):
G01B 7/30 101 ,  F02D 35/00 362

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