特許
J-GLOBAL ID:200903017446612056

制動力制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-108182
公開番号(公開出願番号):特開平9-290751
出願日: 1996年04月26日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明は所定の実行条件を満たす制動操作が行われた場合に通常時に比して大きな制動力の発生を図る制動力制御装置に関し、車両の運転者が、低速走行時に不必要に違和感を感ずる頻度を抑制することを目的とする。【解決手段】 通常の制動操作に対してはブレーキ踏力に応じた制動力を発生させる通常制御を実行する。所定の実行条件を満たす制動操作に対しては通常制御時に比して大きな制動力を発生させるブレーキアシスト制御を実行する。車速VがV2 以下である場合は急ブレーキ条件?Aを実行条件とする(ステップ104,108)。車速VがV2 に比して高い場合は急ブレーキ条件?@を実行条件とする(ステップ104,106)。急ブレーキ条件?Aを急ブレーキ条件?@に比して急制動側に設定する。
請求項(抜粋):
ブレーキ踏力に応じた制動力を発生させる通常制御を実行すると共に、所定の実行条件を満たす制動操作が行われた際に、通常制御時に比して大きな制動力を発生させるブレーキアシスト制御を実行する制動力制御装置において、前記所定の実行条件を車速に応じて変更する実行条件変更手段を備えることを特徴とする制動力制御装置。
IPC (2件):
B60T 17/22 ,  B60T 8/32
FI (2件):
B60T 17/22 Z ,  B60T 8/32

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